女性キャリア相談コラム&トピックスcolumn

トラウマになる保護者対応

学校で働いている時、特に担任になり間もない頃、

理不尽な抗議を受け、保護者対応がトラウマになりました。

私が間違っているのか?

面談して親御さんがお帰りになってから、振り返ってみる。

でもおかしなことは言っていない。

上司に相談しても、気にする必要がないと

言われるだけでした。

その後、どんな親御さんからの電話も、胃が重く出たくない。

でも、でなくてはいけない。ストレスということがありました。

それをどう乗り超えてきたかというと・・・。

親御さんが、抗議をしてくるときは、

そのお子さんに何か問題がある時が多いです。

そういう場合は、上司に一緒に入ってもらう。

何かトラブルが合った場合、上司に報告したらその責任は

上司に移ります。絶対、一人で解決しようと思わないことが

大切です。私は一度、一人でなんとかしようと思い、

身体を壊してしまいました。

たとえば、面談には、上司に入ってもらう。

電話で難しいなと思ったら、

上司に代わって対応してもらうのが良いと思います。

面談に入ってもらったり、電話を変わってもらえて

ホッとしました。そこで、上司がどう対応したかを経験し、

今後に活かすのが良いと思います。経験も必要です。

(OJTですね)

そして、親御さんを巻き込むことが大切だと思います。

一緒に育てていきましょう!みたいな。

親御さんもどうしたらよいかわからない方も

多く見受けられます。個人面談も有効かもしれません。

以前、勤めていた高等専修学校では、年に4回の三者面談が

ありました。お話する際に、学校の生活において良いところを

を必ずお話し、ここを気をつけるともっと良くなるというように

お話をします。すると、この個人面談の中で、

親御さんの悩みも出てくることが多いです。

そこに寄り添うことが、とても重要だと感じました。

お子さんだけでなく、保護者の方のケアも必要だなと・・・。

対保護者ではなく、保護者の方を大人サイドにもっていくのが、

良いのではないかと思います。

 

 

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