手探りの仕事
教務コンサルタントに入ると、
スタッフさんと、1on1をさせていただいています。
かなり多いのが、手探りで仕事をしていることです。
特に、経験者がいないところでは、思いつくことをやるという…。
皆さん、何が必要かを考えて、一生懸命されています。
ですが、その手探りの仕事は、
・効率が悪い
・同じ資料を隣で作っている
・情報が一箇所になく散在している etc.
このような状況に陥りがちです。
仕事にあまり正解というのはないと思いますが、
先人がやってきたことをベースにすることが、やはり良いです。
そこから改善を加えるのが、そこの学校(会社)の
特徴が出てきます。
しかもスタッフさんは、一度、誰かがされてきたベースが
あるので、仕事をするのに安心感があります。
手探りの仕事は、本当にこれで良いのかと不安の中
仕事をしている状態です。
不安を感じながらする仕事が、良いわけがない!
自信をもって行う仕事のほうが、お客様の信頼も得られます。
新しく始めたり、担当したりする仕事は、
まず、どのような仕事があるのかを確認してから、
始めることが一番です。
もし、そこで確認することができないのなら、
同じ業界の知り合いをつくり確認する。
また、研修なども活用して自ら学ぶことが大切だと思います。
その仕事のプロになる。
それが大切なことだと思います。