【報告】第3回 サロンオーナー定期勉強会
12月21日(火)にTOC五反田で、第3回サロンオーナー定期勉強会を
開催しました。
今回は、橋田ペッカー正人氏をお迎えしてのワークショップ
テーマは、「チームビルディング」。なぜ、音楽家の方がチームビルディング?と
思われるかもしれませんが、アーティストの方々は、歌手のレコーディングで呼ばれた
個人事業主!そこでチームを作り、あたかも昔からあったバンドのように演奏する。
そんな状況を繰り返し、その経験や研究から音楽を通して体系立て、
セミナーをおこなっているそうです。
音楽を通して、たくさんの学びがありました。
[マラカスを使って」
~リーダーについて~
チームには同じ目的があるが、リーダー が、思っていることがスタッフに浸透していていないと
機能しない。また、リーダーはフォローしているスタッフに、納得感を与えないで、
仕事を指示すると、やはりこれも上手く機能しない。
~ファシリテーションについて~
ファシリテーションは、第1に、命令しないこと!
第2にその人の持っている興味を引き出すこと!
~チームで気をつけること~
チームで、ひとり取り残されてると感じたとき、
さらに、そのことを誰も気づいてもらえなかったとき、
誰もフォローされることがないと、段々、追い込まれる
そんな状況が、会社でおこれば、会社へいけなくなる
社屋がみれた途端に、足が前に進まなくなる
そういう方が、増えているのも事実だなと感じています。
[拍手を使って]
拍手は、人を褒めるときに行うが、日本人は目をみないで、
する人が多いらしい。
拍手をする際は、その人の向こうにいるスピリットに対してする。
何千年も培ったご先祖が途切れることなかったから、その方がいる。
途切れなかったことが素晴らしい。ということを知っていれば、
尊敬するし、敬うし、大事に思ったら、いじめはおきない、
[最後に]
組織には、グッドサイクルとバットサイクルがある。
もちろん!グッドサイクルのほうが良い組織。
①関係の質 ②思考の質 ③行動の質 ④結果の質 組織は、この4つの循環だそうで、
バッドサイクルは、結果の質からはいり、「なにやってるんだよ!またしくじってるじゃん!
給与泥棒!」みたいなことから、対立や押しつけが起こり、思考の質もおち、
言われたことしかやらない、指示待ち、消極的な組織になる。
それに対して、グッドサイクルは、関係の質から始まる。
コミュニケーションが取れた関係から、良いアイデアが出て、助け合い、成果が出る。
今回のワークショップは、音楽を通して、状況を体感しながら学ぶことができ、
参加してくださった方々も、とても良かった!もっとほかお方を誘えは良かった!と
おっしゃってくださいました。
第2弾も開催したいと思いました。