同じ書籍でも、その状況で感じることが違う
初めてその書籍を手にしたのは、1999年でした。
入職した学校の新人研修で渡されたものです。
それは、自己啓発本でしたが、美容師あがりの私には、
全く理解できないものでした(笑)
ですが、仕事を重ねるたびに、その書籍が伝えていることが
わかるようになり、役立つことがたくさんありました。
約9年その学校で勤務していましたが、この書籍だけは、
よく見返していました。
その書籍は『7つの習慣』という書籍です。
know-how本は著者が良い!と思ったやり方であって、
万人が良いか?というと疑問がありますが、
この自己啓発本は、多くの方に響くのではないかと思います。
その書籍をしばらくぶりに、開くこととなりました。
実は当初手渡された書籍は、知人に貸したら返ってこず、
新しいものを購入しました。
なぜ、またその書籍を開くことになったかというと、
そのセミナーを受けることになったからです。
久しぶりに読み直すと、その時には感じなかったことが
感じることができたり、「あぁそうか」ということが
あったりします。
最初に読んだのが1999年で、今は2023年。
24年も年齢を重ね、それなりの経験を
してきたので、感じ方も違うのかもしれません。
やはり、この書籍は「いいなぁ」と思いました。
皆さんにも、そんな書籍はありますか?